弁護士紹介

湯坐聖文 弁護士

経 歴

奈良弁護士会に登録

新奈良法律事務所(現:新奈良法律特許事務所)に入所

福島県弁護士会に登録替え  福島県弁護士会所属 (白河支部)

妻(麻里子弁護士)と共に新白河法律事務所を開設

所属委員会

福島県弁護士会市民生活被害対策委員会委員

  同    民事介入暴力対策(兼)民事介入暴力対策センター運営委員会

日本弁護士連合会  環境保全・公害対策委員会委員

所属委員会

福島県弁護士会 子どもの権利に関する委員会委員

  同    業務改革委員会委員

  同    機構改革委員会委員

福島紛争調整委員会委員
  (※福島労働局で行う労働問題に関するあっせんのあっせん委員)

福島県自然環境保全審議会委員

福島県介護保険審査会委員

他業種との連携

弁護士として様々な事件に対処していると、「人」の大切さを実感することが多くあります。

事件にもよりますが、こじれてしまった糸を解きほぐし、トラブルを解決していこうとする過程で、税理士や司法書士・土地家屋調査士、医師、建築士などの各種専門家はもちろん、不動産業や古物商、自動車販売業といった専門業者など、様々な業種の方々との連携が必要となることがあります。このような場合には、他業種の方々との連携を如何に円滑に行うことができるかが、事件解決の鍵を握ることになります。

関西から福島にうつってきましたが、これまで関西でおつきあいさせていただいていた様々な業種の方々には現在もなお色々と助けていただいておりますし、また、福島に移ってきてからは、旧友や出身高校である福島県立白河高校(聖史弁護士)の諸先輩方、また、事件を通じて知り合った方々などの好意により、多種多様な業種や職業の方々と新たにお付き合いをさせていただけるようになっており、弁護士として活動していく上での大きな財産となっております。

今、このホームページをご覧いただいている方の中にも、様々なお悩みをおもちの方がおられることと思いますが、法律家としての知識・経験に基づくことはもとより、必要に応じて、他業種とのネットワークを駆使して、お悩みの解決のためのお手伝いをさせていただきたいと考えております。

依頼者の方に対してこころがけていること

「忙しそうだから、話しかけにくいから、遠慮して話したいことを話せない。ききたいことがきけない。」というのでは、何のために弁護士に依頼していただいているのか分かりません。まずは、依頼者のお話をよくきかせていただくこと、お気軽に質問していただける関係をつくることが第一だと考えています。

また、依頼者の方は、依頼された後も、一体いつ事件が解決するのか、どういう展開になるのか等、色々な不安をお持ちの筈です。依頼していただいた以上は、少しでも精神的な負担を解消していただきたいと考えております。そこで、解決するまでにどれくらいの時間がかかると予想されるか時間的な目処、裁判になるのか、裁判とは具体的にはどのような流れなのか、さらにはこちらの主張はどの程度通りそうなのか等、相手がいる話しですのであくまで「見通し」ということになりますが、弁護士としての経験と知識から予想し得る限りの見通しを説明させていただき、少しでも気持ちを楽にしていただけるようお手伝いさせていただきたいと思っております。